さくらいようへい”斎藤実盛”イラスト展
- 展示のお知らせ-
義仲館では、2023.1/6(金)〜2023.1/31(火)まで、さくらいようへいさんのイラスト【歌舞伎にみる義仲主従の物語〜実盛物語〜】を 展示しています。
1/6~東京・新橋演舞場では歌舞伎「SANEMORI」の公演も始まりますね。
義仲館でも「齋藤実盛(さいとうさねもり)」という人物にスポットを当て、毎日小学生新聞・うわさの日本史クラブなどでイラストを描かれているさくらいようへいさんの『〜実盛物語〜』を展示します。
愛らしい絵柄なので、お子様もわかりやすく楽しめる作品となっています。
歌舞伎で伝承される「実盛物語」をお楽しみいただき、実盛という人物を知るきっかけになれば嬉しいです。
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【斎藤実盛(さいとうさねもり)】
とは、どんな人物なのでしょうか?🕵🏻♂️🔎
埼玉県・嵐山町にて生まれた義仲(幼名・駒王丸)ですが、2歳の時に、父・義賢が討たれた際に、命の危機にあった駒王丸を保護し、武蔵からここ木曽に送り届けた人物が、齋藤実盛だといわれています。
義仲にとっては命の恩人ですね。
歌舞伎「実盛物語」は現在も人気な演目ですが、さくらいようへいさんのイラストは4場面で構成されています。
✴︎👉🏻①琵琶湖に沈む白旗
✴︎👉🏻②小万の蘇生/駒王丸誕生
✴︎👉🏻③太郎吉と瀬尾十郎の対決
✴︎👉🏻④太郎吉と実盛の未来の約束
是非、さくらいさんが描く爽快な「実盛物語」をご覧頂き、"実盛"の像を膨らませてお楽しみください。
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''さくらいようへい''
【歌舞伎にみる義仲主従の物語〜実盛物語〜】
✴︎会期/2023年1/6(金)〜1/31(火)
✴︎場所/義仲館
(ライブラリースペース前展示)
長野県木曽郡木曽町日義290-1
open 9:00
close 17:00
休館日/月曜日
※9日(成人の日)は開館日となり、翌日10(火)は休館日となります。
